男性ホルモンとEDの関係

朝立ちがしなくなったらEDや生活習慣病の要注意

EDの主な原因となるNo(一酸化窒素)不足も、また男性ホルモン、テストステロンの減少が原因であると考えられています。

テストテロンの働き

勃起は、中枢神経からの刺激が抹消神経に伝わり、血管内皮からNo(一酸化窒素)を放出することによって起こります。

勃起という現象は極めて複雑なメカニズムに支えられている

セックスレス男性ホルモンは、陰茎海綿体の筋肉を弛緩させるサイクルGMPという物質を作る働きがあり、これが減少するとNO(一酸化窒素)が出にくくなり、また、男性ホルモンが減少すると性欲が抑えられ、フェロモンの発生が抑制され、興奮作用を起こすドーパミンが出にくくなることが分かっています。

このようなことが原因となり、男性ホルモンの減少、酸化ストレスの増加、そして結果としてのEDの症状は、きわめて密接な関係にあり、勃起という機能は、こうした複雑なメカニズムによってかろうじて維持されています。

このほかにもEDは、血管内皮増殖因子と呼ばれるものが、加齢とともに減少したり、陰茎海綿体自身が加齢に伴い、平滑筋量の減退、つまり痩せて細くなってしまうことからも起きます。

EDや生活習慣病のシグナル

これらは加齢とともに誰にでも起こることですから、ある程度は仕方がないことなのですが、EDは、男性ホルモン、テストステロンが減少している事で起こることが多いということが判っていますので、その他の生活習慣病が既に進行していることにより起こりえる「シグナル」ともいえるのです。

EDの兆候が見られ、いよいよ自分も年か・・などと安易に考えている場合ではないかもしれません。気が付いた時には、その背後にとんでもなく恐ろしい生活習慣病が見えない「牙」を既にむき始めていると考えた方が良いと言えるでしょう。

EDになった時点ですぐに、それ以外の検査をしてみることをお勧めいたすます。EDになってしまった場合、その役立たずの状態から抜け出すにはどうしたら良いのでしょうか?

男性ホルモンの働きを抑えるフィナステリドまず、勃起の前提となる副交感神経の機能を活性化させることが重要となります。そのためには、まず心身をリラックスすることが必要といえます。

そして心身をリラックスさせる方法の一つが、ストレッチです。ストレッチで身体を伸ばすことにより、副交感神経が優位になるので、ストレスを感じたら、まず、ゆっくりと身体を伸ばすことを気遣いましょう!

 

男性更年期障害

人間は、つらい経験をすると、身を縮こまらせて、そのストレスに耐えようとします。このストレスから身を守るには、ストレッチで伸びやかに身体を伸ばすのが効果的なのですね。

十分な睡眠も必要だといえます。睡眠不足は交感神経を活性化させるだけでなく、血圧の上昇、糖尿病の原因となる耐糖機能障害、あるいはガンの遠因ともいわれる炎症反応などを引き起こす原因にもなりますし、

冠動脈疾患や、肥満、糖尿病や、高血圧、心血管病等を発症させる恐れがあるのです。

心身をリラックスさせて睡眠を良くとる事

だからと言って、ただ眠ればよいという訳でもない点も注意しておきたいところです。怖い点は、眠っている間も絶えず交感神経が張りつめた形になってしまう「睡眠時間無呼吸症候群」です。

咽頭の筋力が低下し、気道を塞ぐことで呼吸ができなくなってしまうこの症状では、血液中の酸素の濃度が減少し、非常事態となるため、交換神経が緊張してしまうのです。

つまり、眠っている時でも、起きている状態のようになってしまうということです。兆候に気が付いた場合は、まずは睡眠を7時間から8時間たっぷり取りましょう!

勃起はまた、性的な興奮から起こるだけではありません。実は正常な男性なら、寝ている間にも何度が勃起します。これは、眠りの浅い状態(レム睡眠)に、身体は休息状態だけど、脳が覚醒している時に勃起は起り易い自然な症状なのです。

ペニー教授その為、EDより先にこうした「朝立ち」が起きなくなったら要注意といえます。

「朝立ち」をしなくなったら、EDや生活習慣病などのシグナルとして注意しよう!

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