熟年期の上手なセックス

男性にも女性にも訪れる「更年期」症状

性欲はあるのにカラダがいうことを聞いてくれない、セックスに対する欲望そのものを感じなくなってしまった・・・

熟年機の更年期障害を乗り越える心身に大きな変化が訪れる熟年期の大きな悩みは、この2点に集約されるといっても過言ではなく、これらの問題が原因で夫婦仲が悪くなってしまう人も多いようです。

こんなトラブルを避けるために、熟年期に訪れる心身の変化に対する知識を、少し身につけておくとよいですね。

女性の身体的変化は、閉経とともに始まり、それと前後して「更年期」と呼ばれる時期が訪れます。

卵巣が寿命を迎え、その活動を停止することによって「女性のからだにはいわゆる「更年期症状」と呼ばれるさまざまな不調が現れるのです。

男女共に自分と違う相手の心と体に起きる異変を相互に理解する心

突然、「のぼせ」に襲われるホットフラッシュ、不眠、耳鳴り、うつなど、症状や重さにはかなりの個人差があります。

セックスに関していえば、性交痛を訴える人が急増するのも、熟年女性の特徴のようだ。

相手を理解する心が大切膣が萎縮して愛液が分泌されず、濡れにくくなるため、指やペニスを受け入れる際、膣に痛みが走るのです。

ときには男性は、「濡れてないということは、感じてない証拠」だと決め付けてしまうことがありますが、熟年期の女性の膣は、月経が終わって妊娠する可能性もなくなったために「休息中」であるということを覚えておきましょう。

無理にペニスを挿入すると、膣に耐え難い痛みが走り、ひどいときには傷がついてしまうこともあります。

当然、セックスをすることが苦痛になり、夫の要求を拒絶してしまう女性もいれば、苦痛に耐えながら性生活を続けている女性もいると聞きます。

いずれにしろ、人生における悦びがひとつ減ってしまうことには変わりありませんね。

このつらいもんだしを解決する医学的方法のひとつに「ホルモン補充療法」があります。

加齢とともに分泌されなくなった女性ホルモンを体内にプラスするという治療法で、更年期症状の緩和、濡れなくなった膣の潤いが復活するなどのメリットがありますが、日本国内ではまだまだ偏見があるようで、普及が遅れているというのが現状。

相手の心の支えになる事で、更年期の問題を脱出する

しかし、熟年期特有のトラブルを理由に、セックスをあきらめるのはとてももったいないことではありませんか?婦人科の扉をたたくのもひとつの方法ですが、人生のパートナーである夫が心の支えになってあげることで、女性もホットできるはずなのです。

フェロチカフォーク実は男性にも、女性の更年期と酷似する「加齢男性性腺機能低下症候群」という症状があることが近年明らかにされつつあります。

無気力、うつ病、不眠、イライラ、多汗、冷え、耳鳴りなどがその代表で、男性特有の症状としては、性欲の低下、勃起不全(ED)などの性機能障害も報告されているとのこと。

身に覚えのある人は、一度泌尿科を受診するとよいかもしれませんね。

熟年期は、男女ともにさまざまな変化に見舞われがちですが、日頃から2人の対話を大切にしていれば、そこからお互いにふさわしいセックスの楽しみ方、工夫を必ず見つけられるはず。

熟年期こそ次元の高いセックスを

熟年期世代のセックスは、お互いの心身の変化を受け入れて、無理のない範囲でできることを2人で探求していくこを楽しみがあるのではないでしょうか?

高次元のセックスをポイントは、若い頃のようなハードな交わりよりも「2人でつながっている」という一体感を楽しむことにあります。

見つめ合ったり、会話を交わしたりしながら、性器と性器でつながる以外のコミュニケーションを大切にして下さい。

もともと女性は、過激な体位よりも、肌と肌の触れ合いを重視する傾向にあります。

ですから男性も、加齢ともに肌のぬくもりをじっくり味わえる体位を研究してみると良いでしょう。

とくにおすすめしたいのは、熟年期あたりから、そろそろ勃起→挿入→射精というプロセス以外の楽しみ方を見つけるということです。

勃起は挿入にこだわりすぎていると、遅かれ早かれ挫折が訪れるでしょう。ときには「挿入しない」セックスを楽しんでみては如何でしょうか!?

そうすれば、男性は加齢とともに元気をなくしていくペニスに落胆することもなく、女性は時分に魅力がないから勃起しないのだと悩むこともなく、新たな楽しみや悦びに出会えるかもしれません。

ペニー教授肌と肌、心と心を通わせる性的コミュニケーションで得られる「満足感」は性器を擦り合わせるだけのセックスよりもはるかに次元の高いもの。熟年期のセックスでは、そんな上質な快感を目指して欲しいものです。更年期に負けるな!!がんばろう!

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