性病の基礎知識

感染しても自覚症状に乏し性病

性病を引き起こす病原体には様々なものがありますが、共通した特徴もあります。それは、感染しても自覚症状に乏しく、気付かないことが多いと言う事です。

さらに、病原体は感染するとすぐに潜伏期間に入るため、もし微弱な症状に気づくことがあっても、すぐに忘れることとなるのです。そのため、無意識に他人に写してしまう事が多いことも性病の特徴です。

このように、感染者に潜んで次の人に感染するための媒体とするのです。エイズ、淋病、クラミジアなど全て同じ特徴を持っています。

性病の感染者は年々増加傾向

性感染病男性
男性性感染病の増加傾向

近年、性病の感染者は年々増加傾向にあります。感染は10代の若い世代にも広がっています。様々な性病の中には、クラミジアのように抗生物質を服用し続ければ体内から完全に死滅させることが出来る、比較的弱い病原菌もいますが、未だ治療方法が分からず、感染すると死に至る可能性があるエイズのような病気もあります。

性感染病女性
女性性感染病増加傾向
出典:健康Salada

性病と言えば泌尿器科ですぐ直してくれると思ってなめてかかってはいけません。代表的な性病にはエイズ、クラミジア、淋病、ヘルペス、梅毒、ケジラミなどがあります。

淋病は感染後数時間から数日で発症するものであり、これは潜伏期間が比較的短いものです。しかし、エイズのように無症候期間を経て発症するものもあり、この場合には自覚症状がなく、感染しているにも限らず、自分が感染している等とは気付かないことが多いのです。

自覚症状がないから知らぬ間に2次感染してしまう

クラミジアや淋病は感染後の発症を自覚しやすい性病です。なぜならば尿道から白っぽい膿が出たり、勃起時に激しい痛みを伴ったり、尿道に痒みを感じたりするからです。これらの症状がある時には性病に感染している可能性が大きいです。
 
クラミジアこのように性病に感染している疑いがある時には、二次感染を防ぐためにもすぐに泌尿器科で治療をしましょう。

そして性病を防ぐ最大かつ確実な方法は初対面の人やよく知らない人とすぐセックスをしない事です。もし行うにしても、必ずコンドームをして肝炎を防ぐようにしましょう。

性病の治療方法については、性病の種類によって若干の違いがあるものの、多くの場合は抗生物質の服用と点滴をすることで治ります。

性病は素人には完治の時期が判断しにくい病気

検査に日数がかかる事もないので、一度受診して性病の種類がハッキリしたら、それに関する薬をもらって病院は終りです。性病には健康保険が適用されるので、治療費も安い物です。迷わずに医師に相談する事が大切です。

また、性病は素人には完治の時期が判断しにくい病気です。薬の服用を続けるうちに症状が治まっても、もらった薬を飲みきるまでは服用をやめないようにしましょう。

ペニー教授症状が治まった事は、単に病原体が弱っただけ、あるいは体内に潜伏している可能性があるからです。

もし不安に思うならば、薬を服用し終わった後に再度受信し、完治している事を確認するといいでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加