精力剤を活用する
日本人のセックスライフ
第一位:フランス(151回)
第二位:アメリカ(148回)
第三位:ロシア(135回)
これは何に関するデータだと思いますか?これはイギリスの大手コンドーム・メーカーによる「世界セックス調査」の結果。
14カ国、300,000人を対象にしたこの調査によると、世界の成人年平均セックス回数は112回で、先にあげたフランス、アメリカ、ロシアがそのベスト3ヵ国なのです。
日本人の平均的なセックス回数
トップになったフランスでは、なんと1週間に3回、世界に冠たるアムール(愛)の国民ですね。
一方、アジアをみると、香港が77回、タイが69回とフランスの半分前後になっています。この調査に日本は入っていませんが、あるセックスカウンセラーは調査と比較をこのように分析した。
日本のサラリーマン家庭の場合、だいたい20代で平均週2回、30代は週1回、40代が月2回、50代になると月1回くらいとのこと。
これら全世代を平均すると週1回、1年間に約50回程度となる計算だ。
少し前に、ある週刊誌が首都圏に在住する36歳から50歳までの既婚サラリーマン300人を対象に、セックス回数のアンケート調査を行ったのだが、その結果、平均回数は「月に4回弱」となっていたので、やはり、年間50回前後の計算となる。
つまり、香港やタイより少なく、フランス、アメリカの実に3分の一となる。日本男児として嘆かわしいことですが、これが現実のようです。
アメリカでは、70代の夫婦の約70%が月に一回は愛の交歓をしているという統計もある。
このようなデーターを見つけるにつけ、日本人のセックス・ライフの貧しさが目立つばかりです。
楽しいセックスを体験しよう!
日本人のセックス回数が少ないことの背景には、色んな理由が考えられます。
ひところ最も多かったのが、いわゆる猛烈サラリーマンのご主人、
すべてが会社中心の生活で、深夜に帰宅しそのまま就寝。
休日は休日で早朝から接待ゴルフに出かけ、
奥さんの相手ができないというパターン。
バブル崩壊後、このようなタイプは大分減ったが、今度は長引く不況によってリストラの嵐が吹きまくり、いつ会社がダメになるのか、あるいわ我が身が危ないという有様。
これではストレスばかりがたまり性欲減退もやむをえないかもしれません。