強精ドリンクで精力アップ

夫婦間のセックスレスも精力減退が原因

アーユルベーダ――式精力剤の作り方今、カップルや夫婦の間でセックスレスが話題になっています。長年一緒にいると、親子やきょうだいのような関係になってしまって、互いにやる気が起こらなくなるといいます。

でも、こうしたセックスレスは、実は関係性が原因ではありません。からだが健康であれば、どんなに長く連れ添っていても、相手に性的魅力を感じます。

精力がわかないのは、からだが弱っているせいなのです。性欲を高め、生殖器を強くし、精子の質を向上させる為に処方する強精ドリンクというものがあります。

これは生命の化学といわれるインド伝統医学アーユルヴェーダ(予防医学・治病医学、生命哲学で注目されています。)で伝えられている強精ドリンクとなります。
アーユルヴェーダでは、食事法(医食同源)・健康法(ヨガ・瞑想)といった日常生活に関わる内容から「生命」そのものについてまで語られています。

このドリンクは、精力はもちろんですが、からだ全体の活力を高める効果がありますので、体力気力の衰えを感じているときや、万全にととのえてことに望みたいという大事なイベントがあるときなどにおすすめです。

最強の強精ドリンク

ではさっそく作り方をご紹介します。
コップ一杯の牛乳を鍋であたため、「砂糖(粗製砂糖=きび砂糖)」、「ギー」、「タマネギのしぼり汁」を、すべて小スプーン一杯ずつ入れて溶かします。そして、牛乳がさめたら、非加熱のはちみつを小スプーン一杯溶かして完成です。
因みに、「ギー」というのは、アーユルヴェーダにおいて、油分の中で最もすぐれたものとして考えられ、様々な料理や食事療法に使われます。

アーユルヴェーダ式ギー古典医学書チャラカ・サンヒターでは、ギーの効能について以下のように説明されています。
「ギーは、消化の炎であるアグニを活性化させ、知力、消化力、精力、オージャス(活力)を高める効果がある。またヴァータ・ピッタ・カファを鎮静化させ、各ドーシャのバランスを取ることができるものである。解毒作用や解熱、疲労回復、滋養強壮(ラサヤナ)にも作用し、ギーはその用い方により無数の効果をあげることができる。」

また食用以外でも、マッサージ・オイルや外用薬としても使われる他、ギーはヴェーダの儀式においても用いられ、神像の沐浴や灯明、供物として捧げられます。

バターをとろ火で熱して、水分を取り除いた純粋な油のことなのですけれど、これがアーユルヴェーダの世界ではいろんなことに使われています。
年をとってきたり、都市で忙しい生活を送っていると、潤いが足りなくなって、
指先や唇が乾いてくることがあったり、乾いた腸環境から便秘が起こったり、なんてこともありますね。

体だけでなく、感情も渇いてきて、人との関りを面倒くさく思えて、クールに振舞ってしまったりもします。ギーは上にあげたような症状の改善に適しています。

内服することで、一緒にとるハーブの吸収率を高めたり、届けたい適切な箇所に薬効を運んでくれたり、火傷のとき塗布することで治りを早めたり、炎症を抑えたりもします。

アーユルヴェーダ式精力剤取り方に難しいことは無く、ルールも特にありません。湯気のたっているアツアツのスープやトーストに一さじのギーを垂らすなんてことでOK。

また、消化の弱い人、便秘がちな人は、朝起きぬけに、ギーを小さじ1加えた白湯を飲むことで、夜間に溜まったアーマ(未消化物)を下方に流すという方法もおすすめです。それでは、まず先に、ギーの作り方を見てみましょう。

強精ドリンクを作る前に、ギーの作り方をご紹介します。

ギーの作り方

材料:無塩バター 250~400g
用意するもの:
①適当な容量の鍋(鋳物・ホーロー等の片手鍋など。アルミ製の鍋等は避けます。なるべく底の厚いもののほうが熱伝導率が安定しているため焦げ付きにくいようです。)。
②クッキングペーパー(キッチンペーパー)。
③ギーを入れる容器(耐熱ガラスのもの等)。

牛乳の油分を濃縮したバターは、好ましくないもの(農薬、ホルモン剤など)まで凝縮しています。なるべく草を食べて育った牛からとれるナチュラルな牛乳から作られるオーガニックのバターを選びましょう。
また、少量よりも、なるべく大量のバターから作ったほうが失敗が少ないようです。
無塩バターを固まりのまま鍋に入れ、火にかけてバターを溶かしていきます。 このとき鍋はあらかじめ温めておいた方がバターが溶けやすくなります。

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全体的に溶けてきたら、火を弱火にしていきます。焦がさないよう時間をかけてゆっくりと加熱していきます。

バターが溶けてくると、タンパク質がわかれて表面に白い泡状のものが現れます。
また泡が出始めると焦げやすくなるので注意します。

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ここで、水分が完全に蒸発されたかチェックしましょう。透明感がでてきたことを確認したら、水を少し振り入れます。

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このように、小さな泡が即座にあがってきたら、出来上がりのしるしです。
もう少し時間をかけると、ちょっと香ばしい、キャラメル色の液体にかわってしまいます。それは、残念ですが、火を通しすぎてしまったサインです。

後に容器に移す際にクッキングペーパーで濾しますが、あらかじめ表面の大きいものは、かき混ぜないようにしながら丁寧にすくいとっておきます。

加熱を続けると水分が無くなりはじめ、底から泡が上がり沸騰してきます。
火にかけてから30分程で、甘い香りがするようになり、全体が透明な黄金色になったら火を止めて容器に移します。

ギークギーク

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バターが熱い間に、クッキングペーパー等でこしながら、容器に移していきます。これでギーの出来上がりです。
移したギーの容器は、ギーが完全に冷めるまでフタをしないようにします。

出来上がったギーは、常温・冷暗所でも保管できますが、冷蔵庫で保存するとより長持ちします。

アーユルベーダ―式ギーク

ギーは、気温や保存状況・量にもよりますが、大体3ヶ月~半年を目安に使い切るようにします。

強精ドリンク【アーユルベーダ―式】

コップ一杯の牛乳を鍋であたため、「砂糖(粗製砂糖=きび砂糖)」、「ギー」、「タマネギのしぼり汁」を、すべて小スプーン一杯ずつ入れて溶かします。そして、牛乳がさめたら、非加熱のはちみつを小スプーン一杯溶かして完成です。

オニオンスープのようで、案外おいしく飲むことができると思います。からだの精力エネルギーが非常に活性化されますから、ムラムラとしたやる気が甦ってくるはずです。

ペニー教授飲み始めたら、朝立ちが戻ってきた。という方も沢山報告されている強精ドリンクです。

毎日飲んでも構いませんが、かならず一日一杯までにして下さい。強精ドリンクなので、風邪をひいたり体力低下を感じたときにも飲むと良いでしょう。

飲み方に決まりはありませんが、牛乳ですから、空腹時に飲むようにしてください。夜寝る前に飲むと太る原因になるので、あまりおすすめしません。少し太りたいという人は夜のんでも構いませんが、一番効果的なのは、夕方空腹時に飲むことです。